原油はグローバルな製品であるので、原料費はほぼ同じ、技術もほぼ同じかな。
製造費の違いは原料の輸送コスト、そしてインフラの違いで、それほど大きくないと思っていた。
そして、『[図解]資源の世界地図』という本を読んで、自分の予想が違っていなかったと思うとともに、ガソリン価格は税金次第だと実感した。さらに、下に引用した文の最後の部分についてこのような考え方もあるのかなと感心した。
ガソリンが高くなれば、ドライブに行くのも控えるし、公共交通機関を使う気になる。
実際に、我が家でも昨年のガソリン高騰で、「外派」から「家派」に変わったし、バスや鉄道を使う機会も増えた。
本当に、昨年の洞爺湖サミットで合意した長期目標を守っていくためには、税金が高いのも仕方がないかも知れないし、その税金を環境技術に使うとか、ソーラー発電等の補助金に使うのであれば、納得できる。
ガソリン税の引き下げ、高速道路の値下げや無料化は本当に良いのだろうか、ただでさえ環境問題に消極的という印象を持たれている日本を更に消極的だと思われて言いのだろうかと思う。
ただ、スタート・ストップによるエネルギーロスがなく、定速走行というのは実は環境にやさしくて、良いと思うが、渋滞してしまったら本末転倒である。
ガソリン価格の高騰で企業や家計が打撃を受けているのは日本だけではない。世界最大の消費国であるアメリカでは、90年代に1リットル当たり平均30円程度だったガソリン価格が2007年には3倍以上の96.3円にまで上昇しているのだ。
だが、各国のガソリンに比べるとアメリカのそれは格段に安い。2007年4〜6月で比較した場合、1リットル当たりの日本のガソリン価格は135円(税44.6%)。同時期のドイツは219.1円、イギリスは226.3円(税66.1%)と、ヨーロッパ各国のガソリン価格はアメリカの2倍以上する。
日本のガソリンには、ガソリン税(揮発油税と地方道路譲与税)が53.8円と石油石炭税2円が含まれているので価格の約3分の1が税金なのだが、ドイツやイギリスは約3分の2が税金だ。これは、二酸化炭素の排出削減のために、ガソリンの消費量を減らす課税強化が目的だ。日本が暫定税率を廃止するなどしてガソリン価格を引き下げると、世界から「環境問題に消極的」ととらえられるという恐れもあるのだ。
引用:
[図解]資源の世界地図 (青春新書INTELLIGENCE)
(2008/11/05)
不明
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今のガソリン価格が、120円の場合、将来的にいくらになるか?
100円 6%
140〜180円 56%
200円 25%
250円 6%
360円 6%
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